早川です。
ピアノとは関係ないことなのですが・・
実家の館林教室で20才にもなる猫ちゃん
ヒメが一昨日、お空に逝きました🌈
私が19歳の時に実家に迷い込んできて、それからウチの子になり、
私と一緒のベッドで寝たり、ピアノの側にいてくれたり、いい時も悪い時もずっと側で見守ってくれたヒメちゃん。
超絶人見知りで家族以外は誰彼構わず逃げ回るのに、私が嫁に出ても私の側に寄って来てくれて、なぜか子ども達にも寄り添ってくれたヒメちゃん。
20年も生きていて、風邪すら引いたことなくて、予防接種以外に病院にも行ったことないから、超健康だったんだけど
母から猫の認知症?みたいな感じ・・とここ一年くらい聞いていて。
食べることを忘れちゃってる?って思ったけど、ここ数日はどうやら違う様子だそうで。
お腹空いてるだろうに、食べる元気もなかったようでした。
1週間ほど、飲まず食わずが続いて、トイレまでいけず失敗しちゃうから息子の使わなくなったオムツを敷き、その場からほとんど動かず。
自然に任せ、一昨日母に見送られたようでした。
私に猫アレルギーがあるために、最期まで抱っこできず・・😢
命の重みは我が子達は分かっているとは思っていて、娘達にも報告。
レッスンで実家には頻繁に行っていたことと、我が子達が赤ちゃんのころから成長を共にしたこと、
次女がお世話をよくしていたので、次女は昨日の朝から泣いていました。
「お空からヒメちゃんがきっと次女ちゃんいつもありがとね、って思ってると思うよ。
死んじゃったことは悲しいけど、食べられない、飲めない、うんちもオシッコも出ないまま苦しい時間が長いのと、お空から次女を守ってくれるの、どっちがいいかな?
だから、いつものことをいつも通りやる、ヒメの分まで毎日明るく過ごすことが、ヒメちゃんの為になると思うよ」
こんなことを伝えました。
私も、泣きたかったです。
20年、実家で育てた仔ですから😢
悲しみも感情の一つ。
次女の悲しい、という気持ちも心の成長の一つとして大切にしてあげたいと思います。
次女がヒメの旅立ちを知った時に描いていました。
素敵😊
右は実家でまだまだ元気にいるマロです。